OHANAは我が家の2代目わんこになります。 6年11ヶ月一緒に過ごした初代わんこ『あんこ』なくしては、OHANAのことは語れません。 2010年になって早々、1月中旬に急にご飯の食べ具合がおかしくなったあんこ。 病院に連れて行き検査をしたところ、消化器に腫瘍のある疑いが。（リンパ腫） さらに詳しい検査をし、今後の治療方針を決めていこう。。 しかし検査結果を待たずして、2010年1月30日（土）午前９時３０分頃 虹の橋へと旅立ってしまいました。 そもそも「巨大食道症」という病気を持っていたあんこ。 健康な頃は大して気にもしなかったのに、病気になるとこういった弱い所がやられてしまうんですね。 飲んだお水を吐きたくともうまく吐けず誤飲。そこから肺炎、熱が高くなり・・・。。 亡くなった日に検査結果を聞いたのですが、リンパ腫とははっきり出ず灰色状態。 もし亡くなっていなかったら、お腹を切り開き細胞採取。 あんこにとって辛い治療が待っていたことが予想されます。 それならばこれでよかったんだろうか？　でももうちょっと病気と闘ってみたかった…かな。。

可愛らしい、トライカラーの女の子 やっぱりコーギー！

2週間足らずの闘病期間で旅立ってしまったあんこ。。 あんこのいない毎日は寂しくて寂しくて、本当に大きな穴があいてしまったようでした。 あんこが旅立ち4ヶ月ほど経った頃だったでしょうか・・・ あんこを通してのお知り合いのお宅で、コーギーが産まれたと聞きました。 だからといって、「我が家に」とは思いませんでした。 わんこのいない毎日は寂しかったけれど、姿なきあんこと一緒にいる！そう思っていましたから。 『わんこのいない寂しさは、わんこが癒してくれるんだよ』 ある日ある方の言葉がきっかけとなり、一度見に行かせてもらおうという事になりました。 ちょうどその頃 あんことの「アニマルコミュニケーション」をお願いした時でした。 動物の魂に語りかけ話を聞いてくれる、こちらの気持ちを伝えてくれるというものです。 魂に語りかけるので、虹の橋へと旅立った子でも大丈夫。 アニマルコミュニケーションで、あんこに「次の子を迎えること」について聞いてみました。 あんこが嫌だといったら、今回の話はなかったことにしよう。 結果、あんこからは「前を向けることはいいこと」という返事。 イメージとしては、頭の上に音符が飛んでいる感じだそうです。あんこは大賛成。 そっか！あんこがいいというのなら、何も迷うことはないんだよね。 なんだか全てがうまくかみ合わさって、何かに導かれているような感じがしました。

お花の似合う子 あちこちよく撮りに行きました 虹の橋にもお花は咲いているのかな？

その後、５月下旬と６月中旬に会いにお邪魔させていただき、６月２３日 いよいよ我が家へと来ることとなりました。
２０１０年５月２７日、２回目ご対面時撮影	５月２７日、２回目のご対面。いよいよ今日我が子が決定します。 「変わった子〜」と言われていた子が我が家へ来ることとなりました。 まだ生後１ヶ月ちょっと…顔つきでは判断できず、 こちらのママさんのお話とピピッ！ときた直感で希望した子です。 我が子が決まった喜びと安心感。 でもどこかで「あんこは本当にいいと思ってくれてるのだろうか？」という思い。。 色んな思いがまだまだマーブル模様を描いている時期でした。

２０１０年６月１５日、３回目ご対面…お耳もピンと立ちました。 　３回目のご対面後、名前はOHANAと決めました。 　その後はこちらのお家でも呼んで頂く様改名。

生後２ヶ月以降のお迎えで〜ということで、我が家の都合も考え、６月２３日にお迎えに行くことしました。 ちょうど２ヶ月目にあたる２１日が日曜日で、すでに２頭の兄弟が新しいお家へと出発。 わらわらと６頭賑やかだったのが４頭となり、ちょっと寂しく感じちゃったなぁ〜。。 ６月とはいえ日中は暑いこともあります。 お迎えの道中は長くなるし、暑さ＆渋滞を考慮し、夕方東京着を目指し愛知をお昼過ぎ出発。 かわいく、大きく成長したぼく・・・大事に、大事に育てていただいたのがひしひしと伝わってくる可愛らしさです。 ママわんことおばあちゃんわんこにご挨拶し、いよいよ新しいお家に向け出発！ 車酔いをするとは聞いていましたが、途中で１度もどしてしまっただけ。 あとは外の暗さも手伝ってかスヤスヤと眠ってくれていました。 途中のSAではおPっこも出来たし、なかなかおりこうなOHANAくん！長距離移動、頑張ってくれました。 よーやく新しいお家に着いたのは、日付すっかりかわった２４日の夜中です☆

さぁ、あたらしい生活がはじまるよ！